要約筆記について

要約筆記者になるには


 要約筆記者を目指したい方は倉敷市社会福祉協議会(倉敷ボランティアセンター)へご相談ください。
 要約筆記奉仕員養成講座で52時間受講したのち、岡山市にあるきらめきプラザで32時間の講座を受講することで全国統一要約筆記者認定試験を受験することができます。その試験に合格すれば要約筆記者(通訳者)として難聴の方々に話し言葉の内容を文字にして伝えることができます。

言葉を文字にするのは思っているよりも難しいです。
難聴の方々へ「早く・正しく・読みやすく」伝える技術を習得してみませんか?

 

 

 

倉敷市中途失聴・難聴者協会では要約筆記者派遣事業をしています。

活動内容 

倉敷市と委託契約をしています。
聞こえの不自由な方への耳代わりとして、相手の話し言葉を紙やロールに書いたりパソコンに入力して伝えます。
当協会では手書き要約筆記者・パソコン要約筆記を募集しています。

活動時間

難聴者が情報保障を依頼した時間ですが、要約筆記者のメンバー間で調整します。

活動場所

病院・学校・町内会・冠婚葬祭の式場、各施設など、難聴者が情報保障をして欲しいと依頼した場所。

報酬

倉敷市が定めた派遣費から経費を除した額

応募条件

全国統一要約筆記者認定試験に合格し、岡山県に登録していること。

応募方法

当協会の事務局又は会長までご連絡ください(お問合せのメールフォームからでも可)

 

・ボランティア活動の募集はしていませんが何かお手伝いしてみようと思われましたら、お問合せのページよりご一報ください。